『先物・オプション取引を利用するには、オリックスオンラインに証券総合口座を開設の後、先物・オプション取引口座を開設する必要があります。先物･オプション取引口座開設のお申込みに際しては、書類および電話による審査がございます。あらかじめご了承ください。』
となっているので、先ず証券総合口座の申込みをしました。

これにも条件が記載されていました。
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・日本国内に居住していること（国籍は問いません）。
・口座開設にあたり、署名、捺印をしていただけること。
・日本語でのコミュニケーションが可能なこと。
・成人（20歳以上）であること。
・証券会社にお勤めでないこと。
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私は特に問題はないと思うけれど、
職業欄に「無職」「主婦」「フリーター」「学生」と書くのはNGだそうです。

先物取引の経験をつけるために、指示のとおり、インターネットで売買をしてみました。
先物業者から送られてきた『取引本証拠金額一覧』を見ると、証拠金額が一番高いのが、『東京工業品取引所』の『東京銀』で、１６２，０００円。
証拠金額が一番安いのが、『関西商品取引所』の『関西冷凍えび』で、９，０００円。

なので、いちばん証拠金の安い『関西冷凍えび』の売買をすることに。。。
こんなものが先物取引されていることも知らなかったけど、自分が『関西冷凍えび』を取引しているという事実に思わず笑ってしまいました。
売り買い両建てしているので、損益なしの手数料だけが証拠金から差し引かれました。

これで、先物取引未経験の私も、りっぱに先物取引経験者となりました。

商品先物取引口座開設申込みの時、金融商品についての取引経験をチェックするところがあって、かろうじて投資ファンドだけは毎月の積立で数年やっていましたが、株取引もしたことない、ましてや先物取引など全くの未経験、と正直に申告しておきました。

口座開設の前には電話審査というのがあって、携帯に電話がかかってきた時にはドキドキしましたが、投資経験の確認と、証拠金が不足した場合は必ず翌日の正午までに追加するように念をおされただけで終わりました。

数日後、『口座開設通知書』と各種資料が郵送されてきて、無事に商品先物取引口座が開設されました。
いろんなキャンペーンの資料も同封されていて、取引証拠金を１０万円以上入れると、いくつか特典がつくというので、とりあえず１０万円の証拠金を振り込みました。

日経２２５先物取引の有料システムトレードを契約したものの、何をどうすればよいのか、右も左も分からない状態なので、先ず何をすればいいかを聞きました。

先物取引をするには、
『先物・オプション取引の経験、6ヶ月以上の株式投資の経験、もしくはFX取引（外国為替保証金取引）の経験をお持ちであること』
という条件があるので、先ず始めに『商品先物取引』で先物取引の経験をつけることになりました。

口座開設の審査が甘いという先物業者に、インターネットで商品先物取引口座の申込みをしました。
それでも一応厳しいことが記載されていましたが。。。

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当社ではお申込みをいただきましても、口座の開設をお断りする場合がございます。
以下に該当すると思われる方で口座開設を希望される場合は、当社相談窓口までお問い合せください。

・ 恩給・年金・退職金・保険等により主として生計を維持している方
・ 長期療養およびこれに準ずる方
・ 農業・漁業等の協同組合、信用組合、信用金庫および公共団体等で直接、間接に金銭や有価証券等の出納業務に係わる方
・ Eメールアドレスをお持ちでない方
・ その他、資金力、理解度等から見て当取引を行うにふさわしくないと当社が判断した方
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オンラインで申込みをする際に、商品先物取引について理解しているかどうかの質問にオンラインで答えるという手順を踏まなければならないのですが、これも主宰者から事前にレクチャーを受けていたので、問題なく通過しました。
まぁ、レクチャーを受けていなくても、商品先物取引とはどういうものかは、各社ホームページで説明してくれているので、それを理解すれば問題はないはず。

オンライン申込みが最後まで無事に完了し、本人確認書類（免許証のコピー）に受付番号を書いて業者宛に郵送。
あとは、必要書類が郵送されてくるのを待つだけ。

銀行に貯金しててもお金は増えないし、インターネットで株でもやろうかな…と思って、株関係のメルマガをいろいろ購読するも、なかなか始められずにいたところ。。。

ある日、なんとなく目に付いたメルマガの広告をクリックしたら、『日経２２５先物が非常においしい投資であり、現物株のように銘柄選びに時間を費やすこともなく、更にシステムトレードなら、初心者でもできる』という主旨のことが書いてあって、「これはいい」と思ったわけです。

「日経２２５先物」なんて、今まで知らなかったし、
この有料システムトレードの主宰者は信用できるか否か、などなど、数日考え、いろいろ検索したりして、まぁ、とりあえずやってみよう、という結論に。